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富士幻談

​―『富士』


その姿は、荘厳にして美麗。
古来より、日本国の象徴として佇む無言の山。
或る人はその霊妙なるを、畏怖を以て崇め
或る人はその絶景に魅入られては、賛嘆した。
この比類なき富士の魅力は人々に
あまたの伝承、説話、唄や文学を創らせることとなる。

「語り継ぎ 言い継ぎゆかむ 富士の高嶺は」
太宰治「富岳百景」を中心に紐解かれる、日本人と富士との関係。

声を出すと気持ちいいの会が描く、広大で鮮やかな情景演劇。

原作:太宰治「富嶽百景」他/脚色:山本タカ

■出演

後藤祐哉

石綿大夢

草野峻平

穂高みさき

加藤ひろたか

山田志穂(劇団民藝) 

■スタッフ​■

舞台監督:中井尋央 

照明:山本創太 

音響:中村光彩(思出横丁)
演出部:竹田悠一郎(空かると) 

演出助手 北澤芙未子
当日運営:新居朋子 

宣伝美術:ゴトウユウヤ

運搬:城ヶ崎満月

くちびるの会HP → http://www.kuchibirunokai.jp

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